以前iPhoneアプリ「INStanPocket」写真展の写真受付が開始しています。って記事を書いて、その後ロンスタの作品もINStanPocket写真展「INPoke ScrapWall」で展示されたんですけど(参考リンク:展示写真紹介(前篇) )本日「INPoke ScrapWall」の参加賞がモロコシマンさんから届きました!
INStanPocketのステッカーと缶バッチ!オシャレ!
写真を選んでもらえて、、、さらに参加賞までもらえるなんて!嬉しい!って事で!今回は、、、INStanPocketとCAMERAtanを使った多重露光の方法を書いてみたいと思います。
INStanPocketには多重露光が楽しめる機能が付いています。一枚撮って保存したら次に「MXP」ってボタンを押して撮ると多重露光になります。とっても簡単に多重露光写真が作れます。
しかし、、、これがなかなか難しいって方もいると思うんですよね。多重露光ですから二枚写真を重ねると露出が高くなります。何も考えずに多重露光を撮ると白っぽい写真になってしまう。そんな方もいると思います。そこでオススメしたいのが・・・
INStanPocket+CAMERAtanで多重露光
INStanPocketで撮った写真をCAMERAtanで多重露光するのがオススメです。
まずはINStanPocketで一枚目の写真を撮ります。
撮った写真を保存します。
こんな写真が出来上がります。
次に「MXP」ボタンを押してモンヂャックの頭の上にカメラを置いた雰囲気で多重露光したいと思います。
多重露光するとこんな雰囲気の写真が出来上がります。
ここで!気になるのが、、、モンヂャックもカメラも多重露光する事で薄くなってしまうんです。もう少し全体的に被写体を目立たせたい。そんな時は、、、まず先ほどの構図のまま「MXP」ボタンをオフにします。
すると先ほど薄く表示されていたモンヂャックが消え、普通に写真を撮る事が出来ます。
これが出来上がった写真です。
最初に保存したモンヂャックだけの写真と今回撮ったカメラだけの写真。この二枚を今度はCAMERAtanで加工します。ここでポイントになるが「構図」です。INStanPocketの多重露光アシストを使って二枚の写真の重なり方をほぼ完璧にイメージする事が出来ます。INStanPocketで構図を決めたら「MXP」をオフにして写真を撮って保存です。
先ほどの写真をCAMERAtanで加工
まずは最初に撮ったモンヂャックの写真を選びます。
次にCAMERAtanの多重露光を使います。
そして多重露光したいカメラだけの写真を選びます。
二枚の写真を多重露光して出来上がった写真がこちらです。
INStanPocketだけを使った多重露光した写真より適度に「モンヂャックとカメラが目立つ」写真が出来上がりました。こんな感じでINStanPocketだけじゃなくCAMERAtanも使うとよりイメージした多重露光の写真に近づける事が出来ます。
CAMERAtanの多重露光機能は三種類。さらにパターンがABCの三種類。この組み合わせを使えばINStanPocketで撮った多重に近い雰囲気も作れますし、全く違うイメージの多重写真も作れます。
INStanPocketの多重露光が上手に使えないって方は是非CAMERAtanも使ってください。きっと頭でイメージした多重露光写真がこの2つのアプリを使うことで完成できると思います。はい!それじゃ!また!
今回使用したアプリ
CAMERAtan -Toy Digital Camera Simulator-
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: ¥170
INStanPocket – Toy Digital Camera
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: ¥85