本と雑誌

BRUTUS (ブルータス) 2009年 6/15号

少し前の雑誌ですがヴィレッジヴァンガードに行ったら「写真がどんどん上手くなる」って表紙にノックアウトされて購入しました。これを読んだら写真が上手くなるのか?って聞かれると、、、答えは「NO!」です(笑)でも買って良かったって思える雑誌でした。


たくさんの写真家(タレントなど含む)のインタビューが載っていて、それぞれのルール的なアドバイスが書いてありました。どんな方々が載っていたかというと。
01 中野正貴 「東京に人がいない日中を狙う」
02 浅田政志 「お金はかけず、家族全員で創り上げる」
03 平野太呂 「自らのルーツを探る」
04 山田なおこ 「立ち位置は店のママに選んでもらう」
05 久保憲司 「ミュージシャンは売れる前に撮れ」
06 岡田准一 「相手が自分の存在を忘れたら写す」
07 佐内正史 「景色じゃなく、変化を撮る」
08 若木信吾 「人がいないと成り立たない風景を探す」
09 石川直樹 「ただ世界を見続け、考えずに撮る」
10 庵野秀明 「無機物を生命あるものとして撮る」
11 吉永マサユキ 「出来ること、出来ないことを明言」
12 松原卓二 「被写体のどこがなぜ好きか考える」
13 町口 覚 「これまでにない写真を追い求める」
14 吉田玲雄 「旅先の車中から温もりを探す」
15 米原康正 「女の子が嫌がるポーズは求めない」
16 田附 勝 「挨拶と根性で写真家であることを貫く」
17 M.HASUI 「写そうと思う気持ちが写真になる」
■BOOK IN BOOK
篠山紀信の「紀信塾」
こんな感じです。それぞれ得意とするフィールドが違うのでルール的な事は全然違うのが面白かったです。ボクはあまり写真家とか詳しくないけど、、、買ってみたい写真集は増えました。
浅田家
浅田家

父、母、兄、そして写真家本人の4人家族が、
ラーメン屋や消防士や極道など様々なシーンに扮するシリーズ、
『浅田家』。

この家族で変わった記念撮影する『浅田家』って写真集は一度見てみたいです。表紙の写真もこの人が撮った事に雑誌を読み終わってから気づきました(^_^;)あと動物オメガ図鑑 カワイイのはクチでしたがかなり気になります。可愛いの好きだし笑顔好きだし。この二冊は買おうかなって思っています。
BRUTUS (ブルータス) 2009年 6/15号 [雑誌]
BRUTUS (ブルータス) 2009年 6/15号