昨日カメラが買えないなら作ればいいじゃない。(ただし写真は撮れません)カメラペーパークラフト!なんて記事を書きましたが、、、今回紹介する自作カメラは、、、写真も撮れます!3Dプリンタで自作カメラを作る方法です!
ちょっと変わった形をしたカメラなんですが、、、Nikonのレンズが付いてますよね?
これ3Dプリンタで作ったパーツを組み合わせて作られたカメラなんです!
少し前に書いた一眼レフを自分で作っちゃえ!フィルム一眼カメラ自作キット Lomography Konstruktor!と似た雰囲気ですが、こちらのカメラは様々なレンズが使えるように設計されています。
35mmのフィルムを使用するから気軽に使えそうな雰囲気。シャッタースピードは1/60近辺で固定ですが露出が分かっていれば問題なく使えそう。さてさて、こちらのカメラですが気になるのはお値段。これが無料なんです!実はこれ3Dプリンタを持っていれば誰でもダウンロードして作れるオープンソースのカメラなんです。
その名も「OpenReflex」
3Dプリンタとその他に必要な機材をすでに持っているとすると、、、このカメラを作る時に必要な材料のコストは!なんと!30ドル以下!すごい!
まぁ、、、3Dプリンタが高級でまだまだ持っている人が少ないんですけど、オープンキューブという会社がSCOOVO(スクーボ)C170というパーソナル3Dプリンタを18万9000円で発売するという事がニュースになっていたので、この勢いで3Dプリンタが普及すれば、、、自宅でフィルムカメラを作るって時代がやってくる可能性はありますよね。
こんな雰囲気の写真が撮れちゃう 3Dプリンタで自作カメラを作る方法 は以下のリンクを参考にどうぞ。
3D Printed Camera : OpenReflex
3Dプリンタの可能性は無限大でマイクロフォーサーズなどで使えるチルトシフトアダプターなどもあります。
こんな写真も撮れちゃうアダプターです。こちらも設計図などがアップされていますので3Dプリンタをお持ちで腕に自信のある方は是非チェックを。
Tilt-Shift Micro Four Thirds Lens Adapter by Joe_Murphy – Thingiverse