VistaQuest VQ1015 R2

VQ1015 R2:マクロレンズの使い方

先日VQ1015 R2:マクロ(失敗)って記事を書きましたが、今回はちゃんと成功したマクロ写真を載せますね!で、液晶モニターも無いVQ1015 R2でどうやってピントを合わせるのか!?それもレビューしてみたいと思います!
まずはてんとう虫のマクロ!ピントもバッチリ!
まずはてんとう虫のマクロ!ピントもバッチリ!


ピーピングライフのDVDジャケットをマクロ撮影
ピーピングライフのDVDジャケットをマクロ撮影
今回使ったのはVQ1015 R2とイザワオプトさんの携帯クリップマクロレンズです。さて、それじゃどうやったらピントを合わせて撮れるのか!簡単に書きますね!
どうよこれ!リアルで研究してるでしょ!どーーーんっ!
どうよこれ!リアルで研究してるでしょ!どーーーんっ!
何がどうなってるのか!まずは白い紙に0.5cm間隔で線を引きます。そして0の場所にレンズを付けたVQ1015 R2を置きました。そこから「1㎝・1.5㎝・2㎝・2.5㎝」の順にエネループを置いて撮影します。個体差もあると思いますが、だいたい2cm〜2.5㎝でピントが合うみたいです。けど・・・その微妙な距離が分からない!で、まずはどこでピントが合うかテストします。
本体を0の位置に置いてレンズを取り付けると、レンズの幅が約1㎝になります。
本体を0の位置に置いてレンズを取り付けると、レンズの幅が約1㎝になります。
ですから、上の写真だとレンズから2㎝の位置にエネループが置いてある事になります。それじゃレンズの先1㎝の場所にエネループを置いて、そこから2.5㎝まで0.5㎝間隔で撮り比べた写真を見てみましょう!
だいたい2㎝の場所でピントが合ってるのが分かりました!
だいたい2㎝の場所でピントが合ってるのが分かりました!
これでレンズを含めて本体から3㎝の目印になる紐やテープなどを作ればピントを合わせて撮影出来るって事が分かりました!とりあえず今回は先ほど使った紙を切って撮影してみました。ちなみにVQ1015 R2本体が2㎝あるので今回は本体裏に紙を付けました。全部で5㎝の紙です。
本体に切った紙を貼り付けました。
本体に切った紙を貼り付けました。
マスキングテープを使ってこんな感じで貼ってます。
マスキングテープを使ってこんな感じで貼ってます。
これを使って被写体までの距離を一定にすればピントもばっちりなんです!それじゃこの方法で撮ったマクロ写真を何枚か載せますね。
VQ1015 R2・マクロ作例
VQ1015 R2・マクロ作例
VQ1015 R2・マクロ作例
どうですか!だいたい2㎝って予想して撮るより確実にピントが合った写真が撮れます!そりゃ少しはピンボケの写真もありますが・・・VQ1015 R2:マクロ(失敗)に載せた写真に比べたらピントが合う確率がかなり上がります。液晶でピントを確認出来ないVQ1015 R2などの変デジでマクロ写真撮るならオススメの撮り方です。あとマグネット型や他のマクロレンズでもこんな感じで距離を調べればピントを合わせやすくなると思います!
マクロ撮影に使ったのはこれくらい小さなお人形です。
マクロ撮影に使ったのはこれくらい小さなお人形です。
どうでしたか?なかなか面白い記事が書けたと思います(笑)もしこの記事が「面白かった」とか「参考になった」場合はトイデジカメランキングをクリックで応援してくださいねヽ(´ー`)ノ
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